本番アルバム

2023年10月15日日曜日

フレフレ号9月の活動【絵本の読み聞かせとカレンダーづくり】


 フレフレ号9月16日(土)の活動


★活動内容

絵本の読み聞かせとカレンダーづくり。

その1
秋にちなんだ絵本の読み聞かせ

いもいもほりほり
作:西村敏雄


三匹のコブタが「焼き芋したい!」と芋掘りに出発。途中、ねずみが1匹ついてきました。やぎじいさんの畑に到着するもじろーりと独特の目つきのやぎじいさんに、
モジモジしちゃうコブタ達、勇気を出してねずみが芋掘りの手伝いを願い出た!
「手伝ってくれたら、大助かりじゃ。」 予想に反し、やぎじいはウエルカム。
いもいも ほりほり いもほりほり。
どんどんほり続ける4匹はどうなるの!?

……そんなお話。






その2
カレンダーづくり

秋にちなんだ読み聞かせの後は質問タイム
「来月は10月!10月といえば秋だよね?10月のカレンダーには何を描こうかな?」
お手本のカレンダーや絵本を見ながら、みんなでカレンダーをつくりました。






★活動の様子

今日は5人の女の子が参加してくれました。
3人は小学生。1人は1歳。1人は子供のママでした。
赤ちゃんのお世話をしながら一緒に絵本をきいてくれて
カレンダーづくりでは
みんな 秋の名物ハロウィンを
テーマに選んでました。
自由にスイスイつくり出す子もいればなかなか最初の1手が決まらない子。
限られた道具を譲り合ったり、
小さい子の面倒をみたり
机の上は小さな女子会。

ひとりの女の子が
赤ちゃんのお世話をしながら
『赤ちゃんって本当可愛いよね、
アタシも早く赤ちゃんのお世話したい!ねぇ、子育てって大変?』

おそるべし!






★参加メンバーの活動の感想

感想です

9月16日のフレフレ号と遊ぼうは、
「絵本の読み聞かせ&カレンダー作り」でした!

まずメンバーのたむちゃんが秋を題材にした絵本を朗読して、
皆の秋のイメージを考えてもらいました。
そこから10月のカレンダー作り!
秋といえば…という絵を描いたり、イラストを切り貼りしたりして
オリジナルのカレンダーを作ってもらいました!

今日来てくれた児童の皆さんは、
秋といえばハロウィンというイメージが多かったのかな…?

皆さんにとっての秋といえばどんなものでしょうか?
僕にとって秋といえば…
文化祭、僕の誕生日(11月)、山登り、紅葉なんかを思い出しま

児童の皆さんも、これから色んな、楽しい秋を経験していってほしいですね!

いでおん





感想

久しぶりにフレフレ号に参加しました!
絵本の読み聞かせをしたり、カレンダー作りをしたりでとても楽しかったです!

絵本の読み聞かせのときはみんな楽しみながらもしっかり聞いていて、よい雰囲気でした!

カレンダー作りでは、みんなでイラストを切り貼りしたり、自分たちの思う秋の絵を描いていたのですが、各々個性があってよかったです!
絵本の絵を細かくみて描いていたり、ハロウィンのイラストを描いていたりとみんなそれぞれ世界に一つだけの素敵なカレンダーが作れていたと思います!

ぷりん

 


少人数の会でしたが
これくらいの規模でもかえって
まとまりがあっていいかもしれないですね!

絵本読み聞かせは沢山練習したもののスベってしまいましたが
、、、
子供達の気遣いに助けられて大成功をおさめました笑

カレンダーづくりは
みんな楽しそうでほっこりしました!

たむちゃん



★次回の活動

フレフレ寄席
12月9日(土)

落語に関するワークショップと
噺家さんをお呼びして
落語をして頂きます。


お楽しみに!



2023年7月17日月曜日

2023年6月 フレフレ寄席

今日は毎年恒例のフレフレ寄席!!

沢山の子供達が見に来てくれました。



出囃子がなり、広い御座を広げすかすかだった客席も
まず最初に4人ほど子供が集まり、
その後先生からも声かけがありぞろぞろと集まり、
10人くらいの子供と10人くらいの大人が見守る中スタート




導入からフリップを使い子供たちに参加型で小噺を披露していきました。

子供達は高学年の子が多く、
シャレが効いたオチをしっかり理解していました。

笑うというより、ちゃんと理解できてるけど?というような
すました顔でちょっと大人に張り合ってるようなリアクションがなんとも面白い。

なかには終始ニコニコしている子もいたし、声をあげて笑う子、
少し飽きてきたけど途中退席はしたくない子、飽きた瞬間部屋を出る子と、様々な様子。
噺家さん達もこんな個性的な客層はフレフレ号の現場だけではないでしょうか??



話を聞く時に、寿限無を知っているものの照れくさくて復唱できなかったり、
みんなで同じ座り方をしてみたり、噺家さんに張り合って
正座で話をきき、我慢レースを繰り広げたり、
赤ちゃんを大人しくさせるためにあやしたりと大忙しの客席でした。









最後に甘未屋柚餅子さんが
作ってきてくれた小噺集のプリントを楽しそうに持ち帰っていました。
以下、参加してくれたフレフレ号の大人たちの感想です。


今日は小学生のお友達に古典落語を楽しんでもらおうということで

簡単な小噺をいくつかと、1番有名な落語「じゅげむ」をやりました。

最近は小学校の授業でも落語が取り上げられているようで、

話の途中で一緒に「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・・」

唱えてくれるお友達もいました。


落語はひとりの演者がたくさんの人を演じるし、衣装や大道具もないので、

見ている人も場面をイメージしないといけないですが、

みんないっしょうけんめい話を聞いて、

落語の世界に入ってきてくれたのでうれしかったです。

今度はみんなで小噺を覚えたりして、

おたがいに発表できたら楽しいかなと思いました。


甘未屋柚餅子























饅頭こわい

男の子4人真剣に聞いてくださいました。

ありのごましおがわりやみみずのパスタ気持ち悪そうな顔になりました。

私は落語経験が少なく、聞き手の顔まで見られないのですが、

彼らの顔を見ながら落語を演じられて良かったと思いました。

世流丸さんの所作でみんな後ろを振り返った時、

言葉と所作だけで状況把握ができることがわかりました。

もっと落語上手になりたいと思いました


荻灯亭 舞香





























主なお客様がお子さん、

という所で落語をしたことがなく、

始める前は不安だったのですが、

いざ子供たちと話してみれば、

こちらが心を開けばあちらも開く、

令和になっても変わらぬ子供たちの姿が

そこにはありました!

笑ってくれて本当に良かった!


また、このように楽しい時間が過ごせたのも、

僕の出番前に演者サイドからの

無茶振りと言う名のお膳立てをいただいたお陰と

固く信じております!(笑)


このような機会をいただきました劇団フレフレ号の皆様に

マジのガチで本当に感謝申し上げます。


花伝亭世流丸



























毎年開催しているフレフレ寄席も今回で9回目となりました。

今回は噺家さん3人にスタッフ等7(含むBaby)多彩で手厚い布陣で臨み、

またまた楽しい回となりました。

特にこの劇団のkickoffMTGにも参加していた名付け親も参加してくれました。


回を重ねて噺家さん経験者も増えてきて、

持ち味や新しい試みも楽しみの一つです。


始まる前には子どもたちが集まるのか、

ウケるのかなどの小さな不安も交えて臨みましたが、

終わってみればいつものように事前の想像を超える反応に

また次も」の思いが、常習性となります。

と言うことで、反省会も次回のアイデア出しの時間となり、

またto be continued…

おつかれさまでした。


みっしー



こんにちは。

劇団フレフレ号のたむちゃんです。

今回は10ヶ月の赤ちゃん連れで参加。


子供達は高学年の子が多かったので、

恥ずかしがりながらも

真面目に聞いてくれる子が多い印象でした。

それぞれの高座の感想です。


寿限無 甘未屋柚餅子 さん

落語とフリップ芸の

融合!?枕話に惹きつけられ

子供の心を見事にキャッチ。

お馴染みの話なので知ってる子も得意にみてました。

さすがは1000年に一度の美人のお姉さんの落語でした。


饅頭こわい 荻灯亭 舞香 さん

15分たち、子供の集中力が切れ始めるころでしたが、

残って最後まで聞いていた子は一生懸命話を追って、

しっかり理解して楽しんでいたみたいでした。

最後までみた彼らに君たちは何がこわい?ときいたら

「法律と権力」と言われました。

ちゃんと世の中をわかってるなぁ。。


元犬 花伝亭世流丸さん

甘未屋柚餅子さんの機転で一回休憩をいれ、ナカイリをしました。

お客さんが増え賑やかに、

最初に客席と掛け合うことで

子供達との距離が縮まりあったまった客席でスタートと

思いきや何故か噺家さんに対抗して正座耐久レースが勃発し、

異様な光景でした。

大きな動きや緩急に釘付けで大人も子供もみんな楽しみました。

たむちゃん




今日は恒例のフレフレ寄席の日でした。

当日まで何人来るのか、

何年生くらいの子達が来るのか全く分からないのが面白さでもあり

心配な点でもあります。


落語を聞いている児童たちの反応は様々ですが、


これまでのフレフレ寄席でもあった、

「落語を聞いている児童が正座になってしまう」現象を

今日も確認できました。

真剣に落語を聞こうとすると

なぜか児童も正座になっているんですよね。


大人が正座して話しているから

聞いている自分もつい正座になってしまうのでしょうか?


今日も男の子たちが皆正座になっていたのが、

真剣に聞こうとしているのが伝わって嬉しいのと、

なぜ正座しているのかという面白さがありました笑

楽しんでもらえたようで良かったです!


いでおん


皆様昨日は、見学させて頂きありがとうございました。

落語も見応えありましたし、再会も有り難かったです。

フレフレ号の名前、こども船長など長く大切にして下さりありがとうございます。

今後とも宜しくお願いいたします。

安藤



演者の皆様それぞれキャラクターが立っていて、

子どもたちが引き込まれている様子に感動しました。

これをきっかけに子どもたちが「落語」という

新たなジャンルに目覚めてくれれば良いですね。


ないとう























以上、フレフレ寄席のレポートでした。

次回は9月16日(土)にお会いしましょう!