本番アルバム

2019年5月29日水曜日

劇団フレフレ号と遊ぼう4月企画『絵本読み聞かせ』

こんにちは、いでおんです。

4月27日、平成最後の劇団フレフレ号の活動は、「絵本読み聞かせ」でした。

それぞれ担当者が持ち寄った絵本を3本、児童たちにお届けしました。

普段は演劇を届けることが多いフレフレ号ですが、絵本の読み聞かせをするというのは
我々にとっては逆に新鮮な気持ちでした。


皆自由に聞いています

読んだ順番に案内すると、
(日本語訳が谷川俊太郎で、とても日本語が素敵です)
2.竹下文子/町田尚子「なまえのないねこ」https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338261333
(作者の猫愛を感じる絵がとても可愛いです)
(聞き手側も参加型の絵本です)

の3本をお届けしました。

最初は「つまんなさそー」という反応で別のことをして遊んでいた児童達も、
いざ読み聞かせが始まると、だんだん集まってきてくれました。 
さすが役者さん達が読むと上手いなぁと思いました。

僕が持ってきた「ぜったいにおしちゃダメ?」は手作りのボタンを皆さんに持ってもらって、絶対おしちゃダメなボタンを押すとどうなるの・・・?という話でした。
ボタンを押すごとに登場キャラに変化が起きます。
ボタンは手作りしました!


結構テレビなどで紹介されているので知っている・読んだことがあるという児童が多かったのですが、読み聞かせをした田村さんのアドリブや読み方で、知っていると言っていた児童もとても楽しんでくれていたようでした。
皆ボタンを持って参加しています

お母さんや先生じゃない大人から絵本を読んでもらうということは少ないんじゃないかなと思うので、
思い出になったらいいなと思いました。



ここからはそれぞれの絵本を読んだ担当の皆さんの感想です。





感想です!

私はレオ・レオニの『フレデリック』というお話を読みました。
フレデリックは他ののねずみが働く中働かずに日の光や色や言葉を集めます。
働かないフレデリックに対して、「どうしようもないね」というつっこみもありました。
皆思い思いの格好でくつろいで聞いてくれていたので、そんなつっこみも出てきたのかな、と思います。
最後まで皆に聞いてもらえて、直接感想ももらえて、贅沢でした。
また、他のお話を子どもたちと一緒に聞くのもとても楽しかったです。
絵本って言葉がシンプルな分、読んだり、一緒に聞くことでどんどん世界が拡がるなと感じました。

よしたけ
フレデリックを読むよしたけさん

児童のリクエストで左下にいるのがフレデリック
(作・よしたけさん)
左上にはこども船長がいる!




▼感想です

今回は「絵本の読み聞かせ」でしたが、一方通行ではなく、たくさんの子どもたちと、
双方向のコミュニケーションを取れたような感触がありました。

聞いているのか聞いていないのかわからないように見えた子どもたちの、
手書きの感想文やイラストは、時間と空間、言葉をひととき共有したことの、温かな証であり、持って帰りたいほどでした。

私が読んだ絵本は、名前のない猫が、名前よりも大切なものを得るまでの物語でした。
「めろん、しあわせになってね」と書いてくれた君が、成長し、大人になり、幸せを与え、
また自身も幸せになる未来を、願ってやみません。


春瑠佳
「なまえのないねこ」を読む春瑠佳さん



集まる児童たち!!


読み聞かせが終わった後も猫が気になる子も



最後はたむらさんの感想





よみきかせの一日!

今日何よりも嬉しかったのは
最初から最後までずーっと
全員が聴いてくれたこと

それぞれの絵本を
読み終わったタイミングで
感想を、書いてくれたのですが

読み終わった絵本を
もう一度読んでくれたり
小さな発見を教えてくれたり
またまた新しい子供の感性に触れることができました!

また、久しぶり絵本を
読みましたが
言葉をひとつ ひとつ
何を使うか どう伝えるか
選んでることが
伝わるような詩のような言い回しや

細かいところま描き込まれた絵をみて

久しぶりに図書館に
行きたくなりました。


たむら

「ボタン押しちゃだめだよ~」



読み聞かせが終わった後も児童達がまた気になった絵本を読んでいたり、
もう一回読んでーと言ってくれるのを聞いて、
改めて、絵本って一回読むだけじゃなくて、何回も読んだり聞いたりして新しい発見があったり、
愛着が沸いたりするものなのか、と気付かせてもらうことが出来ました。




恒例のフレフレ通信 皆さんに感想を書いてもらいました

さて、次回のフレフレ号の活動は
6月22日(土)14時半から、
「コトコト言の葉、言葉作り」をやります。

普段皆さんが使っている言葉とは少し違う言葉や、
新しい言葉を紹介したり、皆でクイズをしたりします。

是非ご参加ください!

それではまた次回の活動でお会いしましょう。














2019年3月6日水曜日

劇団フレフレ号と遊ぼう2月企画『フレフレ寄席6』

児童館に演劇を届ける劇団フレフレ号も、年に1回のフレフレ寄席は今回で6回目になりました。
過去の記録は以下の通りです。
http://furefurego.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html
http://furefurego.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html
http://furefurego.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html
http://furefurego.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
http://furefurego.blogspot.com/2018/04/blog-post.html
その様子をご報告します。

これまで参加してくれた噺家さんたちは落研のOB&OGが多かったのですが、今回は現役と新人のフレッシュな高座となりました。
終わったあとの笑顔!実はこの三人は当日初対面!!
今回の演目は
一つ目は人参亭ぐりこさんの「太鼓腹」
二つ目は飛翔亭こばとさんの「だくだく」
そしてトリは紫紺亭 嫐嬲さんの「転失気」
の三席です。

さあ、会場へ
毎回活躍する暖簾、ここをくぐって・・・
いつものようにめくり、(マットの上の)座布団、花ござ

「きんちょうしてきた〜」

まずは「太鼓腹」が始まりました。
続いて「だくだく」へ
そしてトリは「転失気」
こどたちの感想を「わたしもやってみたいです。」



さて、届けた私たちの感想は、

初めて落語に臨みましたが、とても緊張しました。序盤にやらせてもらったので子どもたちの集中を後につなげられなくて悔しいです(>_<)私の力不足もありますし、最後までみたいと思ってもらえるような工夫ができればもっと楽しんでもらえたのに!と思います。
でも、最後まで聞いてくれた子どもたちが、心の底から「すげー面白かった!」といってくれて、中には私もやりたい!という子もいて、それは本当にやってよかったなと思いました。
ありがとうございました!
練習してくるのでまたやらせてください!
よしたけ


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今回、私は『だくだく』をやらせていただきました
子供達が周りの音にも乱されずこちらに意識を傾けて聞いてくれていたのが嬉しかったです
しかし、子供達を笑わせるためにはまだまだ実力が足りないなと感じました
もし、またご縁がありましたら
子供達のキラキラした笑顔とはじけるような笑い声を聞けるような、楽しい落語をお届けできるようにがんばります
ありがとうございました
飛翔亭こばと(小久保美羽)


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お疲れ様でした!

本日は「転失気」でトリをつとめました。
子供たちより大人の方が多いという状況に動揺しつつも、上下振る度に目に入る三島さんの微笑みに勇気付けられながら話しました。
個人的には放送が入ったときに動揺がピークに達し、全く対応できなかったことが反省でございます。

会全体としては、お子さんたちに最後まで座っていて頂くために、出順を変えたり出囃子をかけたりといったことも効果的ではないかと感じました!

お子さんたちのフレッシュなエネルギーに触れることができてとても楽しかったです!吉武さん、小久保さんの落語もとても面白かったです!
皆さん今日はありがとうございました!
紫紺亭 嫐嬲



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落語っていまのお笑いとは
違い聴き手
お客さんの力を必要とするお笑いなのだと思いました。

難しい内容や展開のピークに
なるまでの時間を
しっかり聞いてついてゆく
だからこそ、聴き手は想像することができ
人によって捉え方の幅も生まれるのだと思いました。

最後まで聞いてくれる子、途中から集中力が切れてしまう子様々でしたが

15分間想像を働かせて
この落語を聞いたという
体験が子供にとってふと
思い出す不思議な経験になるのではないかと思いました。

今日はステキな寄席を
ありがとうございました!

たむら


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初めは私たちおとなとこどもたちと児童館とを演劇で結ぶ責務のような気持ちで始めた劇団フレフレ号の活動ですが、回を重ねて丸7年度を終えました。
最近は役目である児童館の調整も含めて仲間と作り上げる喜びも感じています。終わった後の充足感が次回のチカラになります。
ところがです。
フレフレ寄席も6回目になるというのに、自分の調整不足が露呈する結果になって噺家さんたちにも申し訳ないことになってしまいました。
今回は終わった後の不足感をチカラに次回に挑もうという気持ちです。
噺家さんも含めて繰り返すことがこの活動の意味だと思います。(みっしー)
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こどもたちの感想をまとめた「劇団フレフレ号通信」を作成して児童館の壁に貼らせてもらいました。
「次回予告」にもあるように、次は絵本の読み聞かせをします。
「ぜったいにおしちゃダメ?」