本番アルバム

2017年7月11日火曜日

劇団フレフレ号と遊ぼう6月企画「いえでぼうや」

6月の「劇団フレフレ号と遊ぼう」は、担当のたむちゃん作、
「いえでぼうや」というお芝居をみんなで児童館に届けてきました!

またまた恒例の当日カラオケで練習してからの本番でした(笑)


いつも通り朝はカラオケ稽古! 




ウサギの「うさきち」と一緒に家出だ!
家出したけどお金がない・・・


児童の皆にどうすればいいか聞きます
今回のお芝居はスケッチブックに書いてある2択の選択肢を児童に選んでもらいながら話が進行していきます!
おかねをだせー!
この袋にいれるんだー!


でもやっぱり悪いことをしてはいけません、
おまわりさんに捕まってしまいました

最後はちゃんと謝りました。悪いことはしちゃダメだね。


物語の中でスケッチブックに書いてある選択肢から児童に次の行動を選んでもらうお芝居、
どうしてそっちを選んだの?と、いえでぼうやと、うさきちが聞くとちゃんと理由があって児童たちが選んでいるということが分かりました。みなさん答えてくれてありがとうございました。


最後に恒例の劇団フレフレ号通信にみんなの感想を書いてもらいました。


かわいい絵も書いてもらえました!
ステキ!

次回は8月26日の土曜日です!

*****(以下、今月の参加者の感想です。)*****
今回はお客さんの子供たちの選択で物語がどんどん変化進行していく参加型演劇でした。

家でをするのに持っていくのは?
お財布?ペットのうさぎ??

お金がないときは歌を歌ってお金を稼ぐ?自販機の下を探す??

というように子供たちの選択でお話が進行します。

観ていた子たちがみんな参加してくれて、わいわい賑やかな上演でした!


観ていた子たちの感想も
ボウヤもうさぎもバカみたいで楽しい!と言ってくれたり
可愛い絵を描いてくれたり
本当に参加できて幸せな公演でした。                 
( たむちゃん)


6年目を迎えた劇団フレフレ号の毎月の児童館活動も今回で55回目。名称も「演劇の日」から「劇団フレフレ号と遊ぼう」に、開催曜日も日曜日から土曜日に、開催頻度も毎月から隔月に変わりましたが、変わらないのは「劇団フレフレ号通信」の制作です。

イラストレーターのあんさんオリジナルのA3版の台紙に、当日の様子の写真を貼り、参加してもらったこどもたちに感想を書いてもらい、次回まで児童館のホールに掲示してもらっています。

素直な感想から中には辛らつな感想まで、こちらの意図を超えたこどもたちの視点からの言葉は取組んだ私たちへの通信簿でもあります。

児童館でも自由な発言を大切にする考え方と、第三者の目に触れるので、あえてネガティブな言葉の使用を言い換えを促す考え方かあるようです。

こどもたちの感想を素直に表現する時に、これからは他人の気持ちも考える視点を気づく働きかけも考えていこうと思います。
(みっしー)
これまでのフレフレ号通信




今回は参加型のお芝居、
登場人物たちの次の行動を児童たちに2択で選んでもらいながら話が進行していきました。
その選択肢を選んだ理由も答えてもらいましたが、同じ選択肢でも児童によって理由は違ってたりするところが面白かったです。

恒例のフレフレ号通信ですが、始めたばかりの頃は感想を書くというだけでも児童たちには大変なこと、全然感想が集まらなかったことも当初はありましたが、観てくれた人が少ない時でもたくさん感想を貰えるようになってきました。

次回は8月26日(土)にお会いしましょう。
(いでおん)


今回はたむちゃんのほうからけっこう実験的なことをやるって話のほうを聞いていて、どんなことするんだろー、わくわくって思っていたら、やっぱり楽しかったです。

稽古というか打ち合わせのときに、子供がこういう反応したらとか、こういう意図があってとかの話もしたのですけれど、なかなか思い通りにいったところも少なく、子供たちの反応には驚かされることのほうが多かったです。

逆に子供たちに気づかされることも多く、素直な反応とかが羨ましいなって思う今回のお芝居でした。終わったあと、女の子にアメをもらえて嬉しかったです。

(浜崎)



よしたけです。こどもたちがどんどん喋ってくれて、積極的に参加してくれたのがとても楽しかったです。こどもたちが見るだけでなく参加して作品を作るのはやっぱりいいなあ、と感じました。
(よしたけ)