コロナ禍の中で我々も活動ができず、久々の劇団フレフレ号企画となりました。
ゲームを遊ぶのは2019年12月ぶりなので実に2年半ぶりとなります。
さっそくオリジナルゲームを遊んでみてもらいました。
普段はすごろく等でよく見る正六面体のダイス(いわゆるサイコロ)を使う方が多いかと思いますが、なんと、今回は多種にわたるダイスを使用しています。
これらのダイスを駆使してみんなで遊べるゲームを作ってきました。
最初はダイスだけを使っていましたが、だんだんと難しくなっていき、途中からカードも要素として入ってきます。
ダイスを回すことができることにも気づいた子が出て、思い切り回していました。
普段はもともとあるルールや決められているモノを使って遊んでいるかと思いますが、もともと使われているものは簡単なダイスやカードの組み合わせになっていて、それらを工夫すると自分たちでも遊びを開発することができます。
再開初回ということもあり、劇団フレフレ号としても手探りの中で開催しましたが、参加してくれたみなさんが楽しんでくれたようでとても良い会となりました!!
以下は参加してくれたフレフレ号の参加者の感想です。
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久々にやったのと子供に向けてのテストプレイが初めてだったので、うまくいくか不安はあった。
想定として1-4のルールを8歳程度から12歳くらいとしていたが、ゲームに慣れていない大人にも説明が難しいことを想定していなかった。テストのときにボードゲームに慣れてる人を相手にしたので失念していた。
しかし子供に4つ目の一番複雑なルールも理解してもらえたので説明の仕方と理解の確認をして進めれば良いのだと気付けた。
子供に向けて理解してもらえるのか…という不安もあったが、段階をつけたことである程度理解してもらえたようで、楽しめたと感想がもらえたのでとても良い経験になった。
個人的な話で1時間喋り続けられなくなってたので、鍛え直さねば…と反省しました。
だいすけ
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お久しぶりです。
6月25日のフレフレ号の活動はダイスとカードで遊ぼう!でした。
前回は2020年2月ということで、約2年ぶりです。
今日は色々なダイスを使ったゲームで遊びました。
普段あまり見ない形のダイスもあり、
かなりカラフル、
そもそもダイスそのものが面白いと思いました。
ダイスを振り、出た目やカードで勝負するのですが、
もうダイスそのものがキレイで面白いので
ダイスをコマのようにくるくる回す子も現れ、なかなか盛り上がりました。
感想もたくさん書いてもらえて嬉しかったです!
いでおん
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2年ぶりのフレフレ号、参加させてもらいました!今回は岡さんのオリジナルの、サイコロとカードを使ったゲームをプレイしました。十二面体や二重面体のサイコロ、見たことがありますか?キラキラしたカラフルなサイコロは見ているだけでうきうきします。
最初、(大人でも)ルールが難しいかな…?と感じましたが、子どもたちの理解力と適応力の高さに終始驚かされっぱなしでした。ルールのなかで自分なりに戦略を練る楽しさに私自身も気づくことができましたし、子どもたちもそうだったんじゃないかと思います。(なかには運まかせ!という感じの子もいましたが、それでも楽しめるのがまたいいところ!)
様子を見ながらひとつずつルールを追加していく進行はとてもよかったと思います。思った以上に盛り上がっていて、とても嬉しくなりました。
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2020年2月の「フレフレ寄席7」以来28カ月ぶりの児童館となり、多少の不安と大きな期待の中でのオリジナルゲームの企画でしたが、またしても大人の想像を大きく超えるこどもたちのすばらしい反応に出逢えました。
正面体のダイスとカードを使った大人が楽しめるよく考えられたオリジナルゲーム。まず発案者から大人たちが手ほどきを受け、ハマりました。と同時にこどもたちが理解して、楽しめるかとの不安もありましたが、杞憂でした。
不思議なことに「面白そうだからやってみたい」と入ってきた男の子の能力の高さ。ルールを説明すると「この時はどうなるのですか?」とゲームの核心を突く鋭い質問も!
ステップアップしていく考えられたゲーム構成のチカラのおかげで、大人もこどもたちも集中して楽しめる予定を超える時間となりました。
まずは再開すること、そして今のメンバーの状況に合わせて、一つ一つ進めていけそうです。
そう、この児童館に通い始めてちょうど10年!こどもたちは毎年代わり、大人たちも状況は大きく変化していく中で、まだまだやってみたいと思える活動に育っています。(みっしー)