本番アルバム

劇団フレフレ号とは

私たち、劇団フレフレ号は



「こどもたちに演劇を届けたい」と思って集まり、
「こどもたちと一緒に」演劇を作っていく劇団を目指して、
「児童館で」活動しています。





【こどもたちに演劇を届けたい】

私たちは、2009年1月から八王子市の8つの児童館で合計17回の公演(「あらしのよるに」「やまねこ西遊記」「長靴を履いたやまねこ」)を行ってきた「やまねこ一座」の活動を引き継いで、2012年から「劇団フレフレ号」として活動を開始しました。

「やまねこ一座」の公演で目を輝かせてくれた、こどもたちの姿と、 児童館の先生方の「来年もまた来てね」の声に後押しされ、活動をお休みすることにした「やまねこ一座」を引き継ごうと、新たに劇団を立ち上げました。

私たちは、2012年から、やまねこ一座のメンバーと、「こどもたちに劇を届けよう」の呼びかけに賛同した新しい仲間で活動を開始しました。

児童館の演劇教室がきっかけとなって演劇の道を歩むことになった代表をはじめ、経験豊富な脚本・演出家、役者や制作などいろいろな演劇活動をしている大学生、社会人がメンバーです。

演劇をやっている人ばかりがメンバーではありません。物理学者や、プロのイラストレーター、子育てに一区切りがついた父親だって参加しています。

このメンバーでしか作れないものを、私たちは届けにいきたいのです。

まずは初年度2012年度、八王子市南大谷児童館で10月27日(土曜日午後)に初公演をさせていただくことになりました。



【こどもたちと一緒に】

こどもたちによい劇を届けるためには、児童館の先生方とコミニュケーションをとり、こどもたちのことをよく理解することが必要だと思います。

そこで児童館の毎月一回日曜日に、こどもたちに演劇を感じてもらう「演劇の日」と題する活動をさせていただくことになりました。

この毎月の「演劇の日」を通じて、こどもたちに演劇をやってもらい、興味を持ってもらえたらと願っています。

自分の顔を見て、相手の顔を見て、一緒に声を出し、一緒にからだを動かし、何かを感じて、感じたものを表現してみる。そんな活動を通じて、こどもたちと関係を築いていきたいのです。

たとえば学芸会では教わらないような、即興劇だったりコンテンポラリーダンスの紹介を行います。


勉強になるというだけではなく、その時その時に、こどもたちに「楽しいな」と思ってもらえるためににも、こどもたちと一緒に作っていかなくてはなりません。




【児童館で】


今年は初年度ということで、公演予定は南大谷児童館1カ所の予定ですが、今年の成果をもとに、もっともっと活動の輪を広げていきたいと思います。

児童館の方と二人三脚で、互いに協力しあってしか作れないものを発信していこうとしています。
例えば難しい内容でも、物語の解説を掲示してもらったり。
劇が終わったあと、こどもたちはどうですか?と質問をしたり。
一回限りで終わらない、何年も続く息の長い活動を行う為に、「児童館」で公演をしています。

そのために、このオフィシャルブログの他、ツイッターを通じて児童館、保護者の方と子どもたちとコミニュケーションをとりながら活動をしていきます。

どうぞ、「劇団フレフレ号」にご期待いただき、ご支援いただきたいと思います。

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