本番アルバム

2019年12月15日日曜日

劇団フレフレ号と遊ぼう10月企画『ゲームをやってみよう!』

こんにちは、いでおんです。

10月26日の劇団フレフレ号の活動は、「ゲームをやってみよう!」でした。

ゲームと聞くと皆さんはどんなものを思い浮かべるでしょうか?

ニンテンドースイッチ?プレステ4?スマホゲーム?

違います!!フレフレ号でゲームといえば

トランプです!!!笑

今回はトランプとウノを使った、
でも普段皆が友達や家族と遊ぶ時とは
少し違うルールでの遊びをしました。




カードゲームだ!




今回遊んだゲームは、
①いたずらっ子探し
トランプ版人狼ゲーム。それぞれ1カードを引き、確認。
その後山札から出したカードと
色もしくはマークが同じ人(いたずらっ子)が誰かを当てあうゲーム。
心理戦が難しい!
②ダンスレッスン

ウノを使いました。
色ごとにまとめておき、
1から13まで(ウノに無い数字は0やスキップ、リバースなどを代用)
をそれぞれの手札にします。

先生役を持ち回りでやっていき、
プレイヤーは生徒となり毎回全員手札から1枚カードを
裏にして場に出します。
そして一斉に表に返し、
先生役より小さな数字を出しておけばそのカードの点数だけポイントとなり、
大きければその数字がマイナスポイントになります。
これもどの順番で出すか、相手があと何のカードを残しているかを考えなければなりません!



と、文章にすると難しそうですが、
みんな楽しく参加してくれましたよ!

のめりこんでる!


立ち上がるくらいに!


以下参加メンバーの感想です!



今回も昨年と同様に
トランプだけでできるゲームを考えてやってみました。

推理や騙しあいを含んだゲームが
児童にうけるかなと悩みましたが、
結果としては反応がよかったので安心しました。
いたずらっ子を探すというストーリーがうけたのか、
2つやってみたゲームのうち
最初にやったものが1番ウケていたと思います。

普段テレビゲームやボードゲーム用に
指定された道具を使うことになれていても、
トランプにルールとストーリーを加えるだけで
これだけ楽しめるのだとわかってもらえたら、よかったのかなと思います。
私自身は皆で遊べるならテレビゲームでも高いおもちゃでも
何でもアリだと思っていますが、
トランプだけなら大抵買えるし皆が楽しめるので、
どこでもいつでもやれるものとして心に残ってくれたら嬉しいです。

おかん




10月のフレフレ号と遊ぼうでは、
トランプを使っていつもとは違うゲームをしてみようという内容でした。

僕が小学生の時はカードゲームといえば
ポケモンカード、遊戯王、マジックザギャザリング
などがありましたが、
トランプでは大富豪、ババ抜き、神経衰弱、スピードくらいしか
遊び方を知りませんでした。

トランプでもまだまだ色んな遊び方ができるんだなぁと思いました!

今回遊んだルールでは参加者同士お互い、
どんなカードを出すのか駆け引きがあったのですが、
大人達は最初に出すカードが似通ってて(なるべくリスクの少ないカードを選ぶとか)、
対して児童たちは思いもよらないカードを選んで出してくるのが印象的でした!

僕が子供の頃とは格段にテレビゲームも進化して、
児童館ではニンテンドースイッチ を持ち寄って遊んでいる子達も多いですが、
こんな遊びもあるよってことを知ってもらえたら面白いなと思いました。

(僕は子供の時も今もゲームっ子ですが笑)

いでおん


いざ!


いたずらっ子を
探すゲームでは
まんまと騙されてしまいました 。
子供だから純粋、嘘をつけない!
なんてことはまったくなく、みんなたくましくゲームに勝つために
お互いのことを欺き大人を圧倒していました。。

こういったゲームを通して
子供は、他人の感情を
読み取りどう振る舞うとよいのかを学んでいくのだと思います。

教科書や辞書で調べればわかるわけではく
かといってアートやポエムのように正解が決まっていない
わけでもない

行間や感情をよみとく
技を子供のうちから
訓練するのは

ひとによっては不健全、教育的でないと批判はあるかもしれませんが

そういった力が欠如しすぎていて今更になり生きづらさを感じるのであれば
わたしは、ゲームを通して
嘘をつく、嘘を見破る訓練をしてみるのは
ありなんじゃないかと思いました。

たむちゃん

一緒に遊ぶたむちゃん





恒例のフレフレ通信

次回のフレフレ号の活動は大和田小学校に出張!
12月7日(土)、わくわくシティで
「黒頭巾ちゃん」をやります。

皆さんが知っている赤ずきんちゃんとは少し違うお話、
こうご期待!