劇団フレフレ号と遊ぼう 3月号のご報告です。
今月は、「きみはひとりでどこかにいく」(大塚英志、七字由布著 太田出版)という絵本を使わせていただいて、子どもたちがオリジナルの絵本をつくるお手伝いをしました。
2名のフレフレ号メンバーと、6名の子どもたちに参加してもらいました。
『さあ、始めよう。』
「きみはひとりでどこかへいく」は、一見ふつうの絵本なのですが、空白の部分がたくさんあり、色鉛筆やクレヨンなどを使って絵を書き込めるしくみになっています。
空白をどんどん埋めていくうちに、自分だけの物語ができあがります。
はじめは何を描けばいいのか戸惑っていた子どももいましたが、1ページずつ描き進めていくうちにどんどん夢中になっていく様子が印象的でした。
『何を書こうかな?』
『ここに書いてもいいの?』
作成途中のお話しを恥ずかしがって見せてくれなかったり(笑)、自分の作ったお話しを我先にと聞かせてくれたり、子どもたちにとっても楽しい時間となったようです
『色を塗ろう』
『さあ、できたかな?』
『新しいこどもも加わって。』
『ねえねえ、このお話はね・・・』
『またまた新しいこどもの参加して』
「きみはひとりでどこかにいく」、前々から気になっていて、思わずアマゾンで購入した本ですが、子どもたちと一緒に体験できてよかったです。
「次回予告」
来月は23日にたむちゃん、いでおんの「ゆりちゃんのラブレター(仮)」というお芝居を届けますよ!
アッ、昨年12月のお芝居「ばかといった方がばか」の郵便ポストがまたまた活躍!
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