本番アルバム

2013年5月29日水曜日

演劇の日の様子(第十三回)


こんにちは、おとな船長です


今回は児童の参加が0名だったので、活動の記録・備忘録として書いていきます。

参加者は
畠山くん(初参加)井出くん
むっちゃん
三島さん
そして私の計5人。



運動会や、近くにポニーが来てイベントが重なると児童館は空っぽになりますね。今後は児童館さんと連携を深めて、大きなイベントと重なる日は避けようかな?

さて、活動報告です。
ちなみに、この活動報告は今回参加出来なかったメンバーや、これから参加していく人に向けて書いています。リクエストあればドシドシと!




今回の稽古の成果としての畠山作品

!おとな船長のやり方を伝える!

10月に児童館で本番をやりますが、今回のメンバー中、井出くんとむっちゃんは役者として参加してくれるので、どうやってお芝居を作っていくか説明しました。

14時になる前に図書室から児童書を一冊借りて来て遅刻の井出くん、見物の三島さんを横に、畠山くんからむっちゃんへ演出指示を出して貰いました。


朗読する畠山くん

畠山くんからむっちゃん は8分ほどで。次は逆になって貰い、こちらは5分ほどで切り上げてと言った気がします。1回目は畠山くんから「重力を感じて」とか「浮いて」という指示が出ていました、むっちゃんも「月に着陸して
無重力を感じて 文章にリズムを」などイメージを想起させるような言葉を投げていましたね。むっちゃんから畠山くんへ指示を飛ばしている間に井出くんが参上したので、私からむっちゃん畠山くんに「お互いに演出した・された感想」を話していて下さいとお願いして、部屋から出て井出くんに今日の状況説明と脚本の進捗状況の確認をしました。(井出くんは脚本担当の田村さんの進捗管理をしているんですよ)



おとな船長の話を良く聞いてくれる井手くん

2回目、私から井出くんに指示を出す。1Pだけと決めて、「文章単位でも単語単位でも良いので、誰か一人に向かって読んで下さい」と指示。これは4分くらい、畠山くんから井出くんにとなった時に、開始30秒くらいに畠山くんから私とむっちゃんに「空間中央に移動してください」との指示、移動しおえた際に「○○(この本に書かれたある人物の名前)について会話してください」との指示。10秒ほどして私が「井出くんの朗読を面白くするではなくて、空間を面白くしようとしてるんだな」と感じ一旦中断。畠山くんの「朗読は聞いてて飽きる」との発言を受けて「畠山くんが飽きないような朗読を井出くんがするように指示を」と私がお願いし、再開。畠山くんからの指示内容は失念。これは7分くらい。次にむっちゃんから井出くんへ。「声を高くして
楽しそうに 抑揚はつけないで」との指示。(見ていて面白かった)これは4分くらい。




場を楽しんでいる畠山くんと取り巻き

3回目、私からむっちゃんへ指示を出す。文章を半分に区切って、前半はジャンピングスクワットをしながら読んでもらい、後半は前半出た声をジャンピングスクワットんせずに出すよう指示。これは4分。畠山くんからむっちゃんへ文末を数回繰り返してから-私はむっちゃんです-という旨の指示、やっている途中で「彼」といつ単語を「私はむっちゃんは」に置き換えるよう指示。これも4分ほどかな?読み終わった後に畠山くんから「本の中身よりも人間がみたいんだな」という旨の感想。井出くんからむっちゃんへは、床に貼られた養生テープを指し「端から端まで歩ききると同時に読み切ってください」との指示、むっちゃんから質問あり井出くん「スピード調整はOK」と回答。これは2分かかってないかな?これで精神的ブレイクタイムを私がこっそり取り、私から井出くんに対して良い指示だ、分かりやすいと発言、自分の立場から良い悪い言って良いのかな?と考えつつ。参加者が私の良い悪いを気にしはじめたら困るけど問題ないかな?

最後は畠山くんが全員に対して演出をつけたそうにしていると推測した私から、私、むっちゃん、井出くん、三島さんに対して演出指示を出して下さいとお願いする。私には部屋の中央で、静止しつつ30秒毎に擬音を発してポーズを決めるよう指示、むっちゃんは私の周りを同心円を作るような感じで回るよう指示されていた。井出くんと三島さんは私を真ん中に挟んでピンポン玉でキャッチボールしながら会話をするよう指示を受けていた。指示含めこれでおそらく3分。

以上が当日やった事。新任館長さんにご挨拶をして、感想を書いて帰路に。私と畠山くんと井出くんはお酒を飲んで中身のない話を沢山しながら八王子を満喫しました。


ちなみに児童がいたら以下の事をやるつもりでした。

片足ずもう
http://45web.net/kataasi_zumou.htm

制限だるまさんがころんだ
線の上しか歩くことができないだるまさんがころんだ。

三島さんを鬼に、だるまさんがころんだ
ミノタウロスゲーム
大人がミノタウロス役
迷宮が白線
出会ったら片足ずもう

ミノタウロスを倒したものはミノタウロスとなる。ごっこ遊びですね。



バス停でミノタウロスと化す

児童館でミノタウロスと化す


ちなみに13時から児童館に入って、養生テープを貼ったり、10月の演目であるダストシューターのネタ集めの為にと虫取り網にピンポン玉を入れる、ポートボールのようなゲームで遊んでいました。


投げる畠山くん!

取ったはおとな船長!

二人の共闘は始まったばかり!

さて、10月どうなるのかな?ちなみに終わった後は男三人で八王子に降り立ち大人らしい時間を過ごしましたよ。

大人はビールが好き

大人はラーメンも好き

大人は日本酒も好き!

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