本番アルバム

2012年7月1日日曜日

児童館 と ひさ

演出えんしゅつの ひさ です。

演出えんしゅつって?演劇えんげきをするときに どうしたらよくなるか いろいろかんがえるひとのことです。
たとえばおにごっこをするとき、
こんなルールをつけたしたらおもしろいんじゃない?ってみなさんもかんがえると思うのですが、
それを、演劇えんげきをするときにかんがえるひとのことです。




ひさ がそだったところでは、児童館じどうかんというものはありませんでした。
宮城県みやぎけんの、んぼがいっぱいある、栗原市くりはらしというところで、
おじいちゃんおばあちゃんがたくさんいるところだったので、学校がっこうわってから、とうさんやおかあさんがかえってくるまで時間じかんがあるこどもは、
自分じぶんのおじいちゃんおばあちゃんや、近所きんじょのおじいちゃんおばあちゃんとごすことがおおかったのです。
 ひさ は おじいちゃんと、将棋しょうぎやオセロやかるた、

トランプのゲームをして遊んでいました。
児童館じどうかんにも、将棋しょうぎやオセロはあるみたいですね。
このあいだ児童館じどうかんをしたときに、それをて、おじいちゃんの部屋へやおもしました。

ひさ は 国語こくごがすごく得意とくいで、算数さんすうがものすごく苦手にがてなのですが、
かるたやトランプはすごくつよくて、将棋しょうぎやオセロはとってもよわいです。
頭の中の、ことばをかんがえるところと、計算けいさんをするところと、つながっているのかもしれません。

ひさ はよく図書館としょかんほんりてきて、おじいちゃんの部屋へやんでいました。
ほんむのが大好だいすきで大好だいすきで、小学校しょうがっこう図書館としょかん一個全部読いっこぜんぶよんでしまいました。

今度は、小学生しょうがくせいころんでおもしろかった本の紹介をしようと思います。
ひさ は いま30さいですが、小学生しょうがくせいころんでおもしろかったほんはよくおぼええています。
ほんんで、その続きをかんがえたり、こうなったらもっとおもしろいのに!とかんがえるのが大好だいすきで、
ずっとそんなことをかんがえていたら、演劇えんげき演出えんしゅつをやるひとになりました。

きなこと、得意とくいなことのなかに、
おとなになってやることのたねがかくれているかもしれません。
みなさんは、どんなことをするのがきですか?どんなあそびが得意とくいですか?












グハハハハ

グハハハハ



グハハハアアハハハハハ











どうもおとな船長です








この写真のおとな船長は、まだ髪型がおかしくなかった頃の、おとな船長です。
演出えんしゅつ家の久さんは、おとな船長が演劇えんげきをしている所を見て声を掛けてくれて、その後一緒に作品を発表していくようになりました。

写真左が久さん


上の写真も、おとな船長と、久さんが、一緒に演劇えんげきをしたときの写真なんですよ。

おとな船長も、久さんも、演劇えんげきが大好きです。
ずーっと演劇えんげきのことをかんがえてきたかもしれません。でも、二人ふたりかんがえていることは、似ているようで全然違います。

全然違うから、一緒にやっていて「わ!こんなものが出来るんだ!」と心から喜べたりするんですね。

僕は、そんな久さんと、役者のみんな、そして児童館の職員さんとこどもたちが出会ってくれることが嬉しかったりします。

それではまた2週後に!!

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