9月の「劇団フレフレ号と遊ぼう」は、10月に南大谷児童館で行われるお芝居公演、
「妖怪バトル!みんなでつくるお芝居 〜もしもゲームがテストになったら〜」
のリハーサル的な位置づけとして、何人かの役者さん(みな大学生です)を呼んで簡単なお芝居をし、そのあとお芝居の続きをエチュード形式で作って行く試みをしました。お芝居の続きには、子ども達にも主体的に関わってもらいました。
この日に持ってきたお話は、
「学校の授業が全部"そうじ"の時間に変えてしまう!」
という謎のお掃除妖怪の出現に振り回される、小学生のみのる君とうさぎちゃんのお話です。
「学校の授業がそうじになるなんて嫌だ!」というみのる君とうさぎちゃんとは裏腹に、子ども達の反応は様々で、「別に全部そうじになってもいい!」という子どもがいたのには驚きました。
「みんな意外と掃除が好きなんだなあ…(もしかして、掃除の時間にこっそり遊んでる…?)」
などと、邪念にとらわれた一時間でした。
お掃除妖怪の凶行を止めるために奮闘してくれた子どもたちの姿を観る事ができたのは大変嬉しかったのですが、なかなか舞台-客席間の連携が上手く取れず、子ども達が集中してお芝居を見れるような状態を作れなかったのが、今月の一番の反省点です。
今月の反省点をもとに、役者さん達とブラッシュアップをした上で、10月の本番に臨みたいと思います(10月の個人的テーマは「本格的」!)。
というわけで、来月の報告をお楽しみに!!
佐藤史弥
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