本番アルバム

2013年9月20日金曜日

9月企画にて児童館に提出した文章

9月企画の際に、児童館側に渡した文章です。
毎月の「演劇の日」の際に気をつけていること、なぜ気をつけているのかを文字にしておこうと、おとな船長が書きました。雛形ですので毎月の活動ごとに変更が加わって、いづれか完成する日もくるでしょう。


劇団フレフレ号の存立を支えているのは、言うまでもなく こどもたち、参加者、そして劇団フレフレ号を受け入れてくれる児童館からの信頼です。この信頼を損なわず、さらに揺るぎないものにするためには、社会的規範に反することの無い誠実かつ公正な活動を継続していかなければなりません。

また、こどもたちと密に接していく劇団フレフレ号には、高い公共性が要求されます。児童館や地域の論理を共有し、健全性を高め、活動を公開し、批判を活動資源として蓄積していくことが求められているのです。この為、様々なルールを守ることが劇団フレフレ号の最重要課題の一つと言えます。

ルールを守るということは、公的な活動をする前提条件です。
その徹底は、劇団フレフレ号の最重要課題の一つであり、こどもたち、参加者、そして児童館とそれらを取り巻く地域からの信頼確保の為にも必要不可欠です。
ルールを守ることは、こどもたちを守り、参加者を守り、児童館を守り、劇団フレフレ号の価値を高めるためにも必要不可欠であることを認識しましょう。

ルールを守るためには、事前に、全員でルールを共有している必要があります。

9月企画で必要なルールを以下に記し、児童館に到着した際に全員で確認をしましょう。

・撮影は決められた人と決められた機材によって行います。
撮影前に決められた機材と人員を全員で確認し、合意のない撮影をしない。

・こどもたちとのスキンシップ行わないようにします。
こどもたちから求められた場合にのみ応じ、応じる場合もできる限り同性が対応する。
参加者はお互いに気を配り合い、異性で対応せざるを得ない状況を避けることに努める。

・こどもと二人きりにならないようにします。
館内で密室になるような場所は限定されていますが
トイレに行く時なども、できるだけ2名で行ってください。

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