本番アルバム

2013年8月31日土曜日

10月の児童館企画の稽古 3回目

役者参加のウルフさんと井出くん。
 

今回の稽古からは台本を使い始めました。参加者は
 
井出くん
ウルフさん
三島さん
嵯峨さん
おとな船長
の五人で行いました。9月企画のメンバーと同じ場所で稽古をしていたので、更に3人加わって8人で行いました。ウルフさんと井出くんはペアで、お互いに演出しあうのですが、やはり一回目の試みですから、やってみてうまくいかないことも色々と出てきます。井出くんは苦手なことは直ぐに伝えてくれますから、フォローもしやすくてとても安心ができます。実際にこの、二人一組で演出をつけあうやり方で間に合うのか?という不安があるそうですが、そこは周りにいる三島さんや嵯峨さん、おとな船長も協力をしていきますから、間に合うのではないかなと思っています。漠然と。
 
来月の演劇の日で配る記念品
 
来月からは、本番でやりたい事を行うために演劇の日を使っていきます。たとえば時間内に準備を終えられるのか、とか、時間を越えるようならば児童館側に準備時間の延長を求めるべきではないか、など。このあたり、実行のために準備すべきですよ、というのは三島さんから指摘がありました。参加している人、自分のことでいっぱいになりがちですが、あまり本編に関係がなくても一緒にいてもらえると抜けている部分を補ってもらえるのが当たり前ですが有難いです。今はまだ効率も悪く、連携も整っていませんが、何回もやっているうちに、社会人として生活しながらの中で最大限作品制作に時間を使えるようにもなるでしょう。既に出来ていることを、崩さぬように積み重ねていく必要を感じますね。
 
 

井出くんが白板に書いたメモ
 
井出くんは稽古が始まると同時に、演技プランなどよりも、必要な小道具や衣装の洗い出しを開始しました。優先すべき事項がそちらだったのでしょう、この段階で何を用意すべきかを確認できたことは無駄ではありませんでした。自分の準備も大事ですが、自分の準備を進めるために、全体の準備で進んでいないものを指摘すること、これも非常に大切なことですね。
 
本番ではこども達の参加が不可欠です。来月の演劇の日で、「本番はもっと楽しいことが待っている」と思ってもらえるかどうか。また、どうやって一緒に本番を作っていくか。用意した記念品がうまく役に立てば良いなと思うおとな船長でした。
 
ちなみに井出くんからウルフさんへの演出は、歴代仮面ライダーを示す動きをやりながら台詞をしゃべるというものでした。これが全体の中でどんな意味を持つのか、ほかのグループの作品づくりが楽しみです。
 


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